不動産投資お役立ちコラム

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メリット,デメリット

No.31 2棟目の物件を購入するメリットとタイミング

2020.07.08 | by select

「2棟目の物件って買った方がいい?買うならタイミングはいつ?」
2棟目のタイミングは、不動産投資を始めた人の多くが悩むことです。
安易な考えで購入してしまうと、資金繰りが悪化し、破産する可能性もあります。

 

ここでは、2棟目の物件を購入するメリットとタイミングについて
紹介していますので、参考にしてください。

 

 

 

2棟目の物件を購入するメリット

 

 

アパートなど不動産投資物件の2棟目を購入することで、
家賃収入が増えるなどのメリットがあります。

 

以下は、主なメリット3点です。

 

  • 家賃収入が増える
  • リスクを分散ができる
  • 金融機関から融資を受けやすい

 

1つずつ、内容を確認していきましょう。

 

 

 

(1)家賃収入が増える

 

2棟目の物件を購入することで、家賃収入が増えます。

1棟目と同規模の物件であれば、現在得ている家賃収入が倍以上になるでしょう。

高い入居率を維持し、コスト管理も上手くいけば、多くのキャッシュフローを実現できます。

 

 

(2)リスクを分散できる

 

2棟目の物件を購入することで、リスク分散ができます。

災害や空室リスクなど、不動産投資にはさまざまなリスクが付きものです。

2棟の物件を所有することで、これらのリスクヘッジができます。

 

 

(3)金融機関から融資を受けやすい

 

1棟目の物件が黒字であれば、2棟目の物件購入時に、
好条件でローンを利用できる可能性があります。

融資を受けやすいため、安心して購入が可能です。

 

 

2棟目の物件購入には、このようなメリットがあります。

 

 

 

 

2棟目の物件を購入するタイミング

 

2棟目の物件を購入するタイミングは人それぞれですが、
おすすめは1棟目の収支が安定したタイミングです。

 

1棟目の収支が安定していないのに2棟目を購入すると、
資金繰りが急激に悪化する可能性があります。

 

「1棟目の入居率が低く、毎月赤字運営になっている」という状況で、
2棟目を購入すれば、破産のリスクも高まるでしょう。

 

そもそも、1棟目の収支が安定していないと、
金融機関から融資を受けられないことが多いです。

 

2棟目の物件を所有すれば、家賃収入が増えるメリットはありますが、
借り入れやコストも増えることを考慮して、計画を立てるようにしましょう。

 

まとめ

 

ここでは、2棟目の物件を購入するメリットとタイミングについて紹介しました。

 

2棟目を購入することで家賃収入が増え、リスクの分散化が図れます。

 

ただし、借入金額やコストも増えるためタイミングは重要です。

2棟目の購入は1棟目の収支が安定してから検討するようにしましょう。

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