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No.3 不動産投資のメリットその2~資金調達~
2019.11.24 | by select
他の投資手法にない、不動産投資のメリットの一つに、他人のお金を利用して投資ができるという点があります。
ではなぜ不動産投資はそのような投資ができるのか、そのメリットを見ていきましょう。
不動産投資は金融機関からの融資で行うことが前提
不動産投資を行うためには、まず不動産物件を購入しなければいけません。
しかし不動産は大変に高額なものであり、現金で購入できる人はそう多くはいません。
そのため不動産投資を行うときには、金融機関から融資を受けて物件を購入することが前提になります。
つまり自分のお金を使って投資をしていくのではなく、金融機関という他人が融資してくれるお金を使って、資産を増やすことができるのです。
自己資金がわずかしかなくても、金融機関から多額の融資を受けることができれば、少ない自己資金に対し多くの利益を生み出すことができます。
投資のために金融機関が融資してくれるのは不動産投資だけ!
では、不動産投資以外の投資手法を見た時に投資を始めるための資金を金融機関が融資してくれるものは他にあるでしょうか?
答えはNOです。
一般的に認知度の高い投資手法と言えば、株式投資やFX投資があります。
金融機関に対して、これらの投資をしたいのでお金を貸してくれないかと言っても、まず貸してくれません。それは元本を損失する可能性が非常に高いからです。
株式投資やFX投資は、相場の変動から生まれる差益によって利益を出していく投資手法です。凄腕のトレーダーと言われる人たちでも毎年安定して利益を出すことは非常に難しいと言われています。それが素人ならば尚更です。
金融機関としても融資したお金を損失するリスクが高いため、これらの投資手法に対して融資を行わないのです。
しかし不動産投資は個人の属性や物件の状態にもよりますが、融資を行ってくれることが多いです。
不動産投資は安定した投資であることの証明
金融機関が不動産投資に対して融資をしてくれる。
これが何を意味するのかと言うと、不動産投資は大変にリスクが低い投資であるということです。金融機関としては、融資した人間が利益を出せる可能性が高い=元本の損失が発生しにくいからこそ融資を行ってくれます。
不動産投資とは、
1)誰が運用しても利益を出せる可能性が高い
2)資産価値が低下しにくいので、不動産を担保にとっていれば元本を回収できる可能性が高い
この二つのことを意味しています。
不動産投資はリスクが高いと感じる人がいるかもしれません。しかし実際は逆であり、購入さえしてしまえば、利益を出せる可能性が非常に高い投資手法なのです。
他人のお金を使って安定した利益を得ることができる、つまり融資を受ければ受けるほどメリットが拡大する点こそが不動産投資の最大のメリットなのです。